太陽光発電始末記(2)50KW以上はダメ?!
次の作業は資源エネルギー庁の認可を受けること、その
後東電の認可とつづきます。これらの手続きは自分でも可
能なのですが、設置工事業者を経由するのが早道とネット
などに出ていたので業者選定に移りました。
業者をネットで探すと、東京や関西の業者がたくさんあ
り、明らかに大手の『取りまとめ業者』であることが分か
ります。つまり契約しても実際の工事は各地方の業者に丸
投げする大手なのです。そこで福島、栃木、茨城の現地業
者を探すことにしました。
ネットでヒットしたのは福島県白河市のAという業者、
那須塩原市の業者アルシス、那須塩原市の電気工事会社H
電設の3業者でした。これらの業者と連絡をとり、およそ
100KWの設備の見積もりをとることにしました。
このとき意外なことが分かりました。それは個人では5
0KW未満しか認可されない、ということでした。資源エ
ネルギー庁のホームページにはそのよう記述は一切ないの
ですが、どの業者も『50KW未満』というのです。
それならそれで『打つ手』もある、と判断。急きょ設置
場所を2分割して子供二人に贈与の登記をやり、二人の名
前で50KW+50KWの申請をすることにしました。も
ちろんこの際贈与税80万円ほどの余分な出費がかかりま
した。
このようにして贈与登記が完了して資源エネルギー庁に
50KW2か所の認可申請をだしたのが2014年6月末
でした。この申請はおよそ1か月ほどで認可され売電価格
1KWhあたり32円が確定しました。
この際選定した業者はアルシスでした。50KWを1区
画として1区画あたりおよそ1600万円の見積もりで一
番信頼性がありました。ちなみに白河市のA社の見積もり
は2300万円、個人規模の電気工事屋さんH電設の見積
もりは2000万円でした。
そこで次は東電に対して連携申請をしました。しかしこ
れが大問題でした。認可は何か月たっても下りないで、2
014年は過ぎてしまったのでした。明らかに東電は『太
陽光発電の買い取りを嫌っている』ことが見え見えでした。
認可が遅れている理由はあっさりしたもので『申請が多す
ぎ処理できない』の一点張りでした。
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後東電の認可とつづきます。これらの手続きは自分でも可
能なのですが、設置工事業者を経由するのが早道とネット
などに出ていたので業者選定に移りました。
業者をネットで探すと、東京や関西の業者がたくさんあ
り、明らかに大手の『取りまとめ業者』であることが分か
ります。つまり契約しても実際の工事は各地方の業者に丸
投げする大手なのです。そこで福島、栃木、茨城の現地業
者を探すことにしました。
ネットでヒットしたのは福島県白河市のAという業者、
那須塩原市の業者アルシス、那須塩原市の電気工事会社H
電設の3業者でした。これらの業者と連絡をとり、およそ
100KWの設備の見積もりをとることにしました。
このとき意外なことが分かりました。それは個人では5
0KW未満しか認可されない、ということでした。資源エ
ネルギー庁のホームページにはそのよう記述は一切ないの
ですが、どの業者も『50KW未満』というのです。
それならそれで『打つ手』もある、と判断。急きょ設置
場所を2分割して子供二人に贈与の登記をやり、二人の名
前で50KW+50KWの申請をすることにしました。も
ちろんこの際贈与税80万円ほどの余分な出費がかかりま
した。
このようにして贈与登記が完了して資源エネルギー庁に
50KW2か所の認可申請をだしたのが2014年6月末
でした。この申請はおよそ1か月ほどで認可され売電価格
1KWhあたり32円が確定しました。
この際選定した業者はアルシスでした。50KWを1区
画として1区画あたりおよそ1600万円の見積もりで一
番信頼性がありました。ちなみに白河市のA社の見積もり
は2300万円、個人規模の電気工事屋さんH電設の見積
もりは2000万円でした。
そこで次は東電に対して連携申請をしました。しかしこ
れが大問題でした。認可は何か月たっても下りないで、2
014年は過ぎてしまったのでした。明らかに東電は『太
陽光発電の買い取りを嫌っている』ことが見え見えでした。
認可が遅れている理由はあっさりしたもので『申請が多す
ぎ処理できない』の一点張りでした。
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