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太陽光発電始末記(2)50KW以上はダメ?!

 次の作業は資源エネルギー庁の認可を受けること、その
後東電の認可とつづきます。これらの手続きは自分でも可
能なのですが、設置工事業者を経由するのが早道とネット
などに出ていたので業者選定に移りました。
 業者をネットで探すと、東京や関西の業者がたくさんあ
り、明らかに大手の『取りまとめ業者』であることが分か
ります。つまり契約しても実際の工事は各地方の業者に丸
投げする大手なのです。そこで福島、栃木、茨城の現地業
者を探すことにしました。
 ネットでヒットしたのは福島県白河市のAという業者、
那須塩原市の業者アルシス、那須塩原市の電気工事会社H
電設の3業者でした。これらの業者と連絡をとり、およそ
100KWの設備の見積もりをとることにしました。
 このとき意外なことが分かりました。それは個人では5
0KW未満しか認可されない、ということでした。資源エ
ネルギー庁のホームページにはそのよう記述は一切ないの
ですが、どの業者も『50KW未満』というのです。
 それならそれで『打つ手』もある、と判断。急きょ設置
場所を2分割して子供二人に贈与の登記をやり、二人の名
前で50KW+50KWの申請をすることにしました。も
ちろんこの際贈与税80万円ほどの余分な出費がかかりま
した。
 このようにして贈与登記が完了して資源エネルギー庁に
50KW2か所の認可申請をだしたのが2014年6月末
でした。この申請はおよそ1か月ほどで認可され売電価格
1KWhあたり32円が確定しました。
 この際選定した業者はアルシスでした。50KWを1区
画として1区画あたりおよそ1600万円の見積もりで一
番信頼性がありました。ちなみに白河市のA社の見積もり
は2300万円、個人規模の電気工事屋さんH電設の見積
もりは2000万円でした。
 そこで次は東電に対して連携申請をしました。しかしこ
れが大問題でした。認可は何か月たっても下りないで、2
014年は過ぎてしまったのでした。明らかに東電は『太
陽光発電の買い取りを嫌っている』ことが見え見えでした。
認可が遅れている理由はあっさりしたもので『申請が多す
ぎ処理できない』の一点張りでした。
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太陽光発電始末記(1)竹藪をどうつぶしたか

私は筍とタラの芽が大好物です。だから竹藪を切り払う
ことは残念至極のことでした。しかし、前回書いたように
4マイクロシーベルト毎時(高さ50cm、以下同じ)の線量
では福島原発周辺20kmの地区と同じレベルですからと
ても筍を口にすることはできません。例年筍を差し上げて
いた隣近所には、『今年から』しばらくは筍は食べられませ
ん』とお断りしました。
 もちろん住居部分、道路部分、駐車場は半年もしたら線
量は自然と下がりました(当時0.8μSv程度、現在0.
4μSv程度)。これは雨や風によって自然に減少したも
のです。
 それはともかく竹藪を切り開く工事の業者の選定が問題
でした。明らかに周辺の原野より竹藪の中は線量が高いの
ですから業者もそのことを認識する必要があります。一番
いいのは栃木北部で除染を請け負っている業者にお願いす
ることでしたので町の担当者にその業者を紹介してもらう
ことでした。
 紹介されたのはHという土木工事業者でした。社長と話
合いをして作業員は同じ人を1週間以上現場に入れないこ
と、時間当たり労賃は2倍払うということを約束しました。
また切り出した竹、落ち葉。下草などは深さ4mの穴を掘っ
て埋めることを指示しました。
 竹藪の造成は今年3月末に終了しました(写真参照)。
この段階でおよそ600坪の平地となりましたがほぼ真ん
中の地点で線量は0.2μSvぐらいになりました。竹を
埋めた地点でも0.4μSvと下がりました。
(写真は本ブログには掲載できませんでした。やりかたが
分かりません。やむをえず別のブログ『大槻義彦ゴルフチーム
に掲載しましたのでごめんどうでもおちらをごらんください)
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放射線量が大きく、栃木県北部の竹藪を伐採して太陽光発電

先日紹介した羽のいらない風力発電について読者の方から
コメント投稿がありました。それは発電棒の振動で騒音は
発生するだろう、というご指摘でした。
 もちろん多少の摩擦音はあるでしょうが、振動そのもの
から空気振動としての騒音はないはずです。何故ならこの
場合の振動は0.1ヘルツから数ヘルツで、超低周波です
から人間の耳には聞こえません。
 今わたし自身、栃木県北部に太陽光発電を設置工事中で
す。これは保有していた竹林(およそ700坪)が汚染さ
れひどいときには4マイクロシーベルト毎時もの汚染とな
りました(高さ50cm)。もちろん筍の採取はあきらめました。
関係機関は遅ればせながら昨年になってやっと除染をして
くれると言ったのですが、何しろ竹藪ですから除染は難しく、
『竹藪以外の除染』という条件がつきましたので、この除染計
画をお断りしました。
 そこで考えたのが竹藪をすべて取り払ってその場所を太
陽光発電にするというものでした。計画は16か月前から
作り、資金面の手当、工事業者の選定などを行いました。
50KW+50KW=100KWの発電施設はあと1か月
ほどで完成します。
 そこでこの太陽光発電の完成までの様子を次回から連載
いたします。

--

羽のいらない風力発電!

GUNOSYに面白いニュース がのっています。
   (以下引用)
Vortexの風車の場合、回転機構は一切、装備されては
おらず、風によって生じる共振現象のエネルギーを電力に
変換するという原理を採用したものとなる。ortexの風車の
場合、構造的に簡素な分、製造コストは従来型のプロペラ
型風車に比べて半分程度に抑えることができ、尚且つ、プ
ロペラ型風車のように重心が上にあるため大型化には限界
があるといった問題も生じないというメリットが生じる。
た、Vortexの風車の場合、回転する機構がないため、プロ
ペラ型風車特有の騒音が発生しないという利点も生じるこ
ととなる。
    (引用終わり)
 政府も電力会社も太陽光発電より風力発電を推奨してい
ます。なにしろ風力のほうがうんと安いのです。しかし風
力はそれ特有の問題があります。なにしろ構造物が巨大に
なってしまい個人で建設という具合にはゆきません。また
とくに問題なのはその騒音です。低周波のブーンびゅーん
という騒音は24時間うなり続けるのですから周辺住民は
たまらないというわけです。
 ドイツ ミュンヒェン郊外にはこの風車が80基設置さ
れている発電所がありますが、行ってみて驚きました。
『気が狂いそうな』いやな騒音がして、そばの人の言葉も
聞き分けられないのです。
 ところがこのVortex発電の場合このような騒音は
ほとんどありませんし、構造物も巨大化する必要もありま
せん。VORTEXとは乱流のことです。直立状態の棒は
風が通過すると背後の空気の乱流が発生、この部分の気圧
が減少して棒は傾きます。もちろん一旦傾いた棒は弾性に
よって復元します。これを繰り返して棒は振動します。
 棒の振動には構造と材質から決まる『固有振動』があり
ますからこれに風の影響(乱流)による振動が合致するよ
うに設計すれば大きな、激しい振動となります。この振動
のエネルギーを電力に変換するわけです。
 実用化されれば私もこの方式の発電設備を作ります。

--

東芝の会計偽装、儲かっているかに見せた罪、つまり高額納税の罪

東芝が会計処理をごまかし、その利益を500億円も水増ししたこと
が問題になっている。儲かっていないのに儲かっている、とごまかし
たのだ。
      (以下読売新聞より引用)
 東芝の不適切な会計処理問題で、次世代電力計「スマート
メーター」と「ノンストップ自動料金収受システム(ETC)」の二
つの新たなインフラ(社会基盤)事業が、現時点で営業利益の
水増しが見込まれている約500億円の8割(約400億円)を
占めていることがわかった。東芝関係者が19日、明らかにし
た。東日本大震災後、主力の原子力発電事業の先行きが不
透明となり、新規事業での収益拡大を急いでいたため、受注
後のコスト増を決算に反映させなかったとみられる。

 東芝は、2012年3月期からの3年間の決算で、修正が必
要な受注案件が電力などインフラ3部門で計9件あったと発
表している。
          (引用終わり)
 儲かっていないのに儲かったようにように偽装して税金を
多く払ってくれるのだから、結構なことだ、と思いがちだが、
じつはそうではない。実際には投資家を欺き、大きな損害
を与える。またとりひき先の信用を欺き、取引銀行に損害
を与える。つまり社会的な偽装によって社会に損害を与える。
勿論社員に対しても、長期的には裏切り行為となる。
 東芝と言えば日本有数の大企業である。会計処理の偽装
は国際的な信用問題でもある。

橋下市長の化けの皮がはがれた日、石原慎太郎の期待にノー

 橋下市長の強気デタラメ発言は目に余るが、それがどっ
こい大阪、関西では圧倒的な人気だというから世の中は分
からない。いくら何でも大阪の有権者よ、もうそろそろ橋
下のばけの皮がはがれてくる時期ではないのか?(5月1
7日午前9時11分12秒現在=住民投票真っ最中に執筆)
 『教育の民主化、自由化』と称して学校の校長の公募を
やった。一見斬新な改革とも受け取れるが内実はデタラメ。
事実この公募校長、『不祥事』で辞任したり、辞任を迫ら
れたさんざんな結果だったではないか。
 一時が万事、かくのごとし。文楽とストリップをごっちゃにし
たり、公営ギャンブル構想を恥も外聞もなく公表したり。
 盟友石原慎太郎は橋下市長をごひいき。ごひいきの余り
よくぞ言ってくれた。『橋下市長は若いころのヒットラー
そっくり』と。もはや何をかいわんや。(5月17日9時
21分23秒)
   (以下明日の執筆)
 18日午前5時35分、やっぱりと言うか、当然と言うか
大阪市民は橋下市長に『ノー』という結論をくだした。橋
下の正体について大阪市民はやっと気がついた。遅い、お
そい。10年近くもかかってやっと、という分けだ。
 もっともいつもいつも市民は政治家の正体に気づくのに
時間が必要なのだ。ヒットラーの正体に気づくのに20年
かかった。
 石原慎太郎は偉い!はじめから橋下の正体に気づいてい
たのだから。しかし、慎太郎の誤算は大阪市民はヒットラー
の時代のドイツ国民ではなかったことだ。

日刊ゲンダイ『安部総理の英語演説、中学生並み』批判、的外れ

 日刊ゲンダイ5月1日号は安部総理大臣閣下の、米国
議会での英語による演説について批判している。
   (以下引用)
 米メディアが安倍首相を笑いモノにしているのは、安
倍首相が英語で書かれた原稿をひたすら棒読みしただけで
なく、原稿に日本語で「顔を上げ、拍手促す」「次を強く」
などと、あんちょこが書かれていたからだ。「ウォールス
トリート・ジャーナル」などが、あんちょこペーパーを大
きく報じている。アメリカ人記者たちは、「まるで中学生
の英語スピーチ大会だ」と笑い合っているそうだ。素直に
日本語でやればよかったのだ。
   (引用終わり)
 日刊ゲンダイの批判は英語による演説が『中学生並み』
というところだ。実際にはその演説の内容こそ最重要であ
るのに、その、一国の総理大臣の政治、経済、文化での日
米関係について、『中学生並みの幼稚さ』を批判している
かと思いきや、なんとこの記事は英語スピーチのみを批判
しているのだ。
 それなら日本政府の閣僚の英語力はどんなものか。安部
総理以上にスピーチできる人はわずかであろう。一般に英
語圏以外の人間がアメリカに行き、英語でスピーチする場
合、『中学生レベル』なら上出来なのだ。
 私自身もアメリカ、イギリスなどで学会、シンポジウム
などで数限りない講演をやってきた。それどころかブルッ
クリン工科大学講師、ストラスブール大学准教授、ミュン
ヒェン大学教授(いずれも客員)としても講義をやってき
た。
 自分ながら英語下手で今思うと冷や汗が出る。もちろん
『中学生並み』の英語だったに違いない。しかしそれで講
義や講演が受け入れられなかったわけではない。英語圏の
人たちは想像以上に偉い。世界から来る『おかしな英語』
『分けのわからない英語』に慣れているからそれらの『英
語モドキ』はよく理解しようとする。
 インドの物理学者の友人がいた。インドなまりの英語は
実に分かり難い。いやいやなまりどころかほとんど疑似英
語である。私は彼の英語80%は理解困難だった。ところ
がアメリカ人の物理学者はほぼ100%理解していた。
 そのことから言えば、今回の安部総理演説は100%理
解されていたと思う。『中学生並み』の英語ならまったく
問題はない。これが『高校生並みの英語』だったならもは
や安部総理の英語はアメリカネイティブの英語なのだ。
 日刊ゲンダイの政治、経済に関する論評はなかなか読み
ごたえある内容で他の大新聞顔負けである。しかし今回の
安部総理の英語演説批判だけはマが抜けている。

世界の日本研究者187人の慰安婦声明、韓国の反響、日本の黙殺

CHOSUN ONLINE(朝鮮日報) 5月12
日より引用
 【コラム】世界的な歴史学者187人が韓国に呈した苦言
 著名な世界の歴史学者187人が日本の歴史歪曲(わいきょ
く)をとがめたことについて、まずは胸のすく思いがした。
彼らは生涯を日本研究にささげてきた碩学(大学者)たち
であり、知日派たちだ。巧妙な言葉で日本の国家責任を否
定してきた安倍首相としては困り果てていることだろう。
 韓国は心強い友軍を得たように「それ見たことか」とだけ
言っていればいいのだろうか。だが、そう安心するには彼
らの声明に盛り込まれた2つの文が引っかかる。歴史学者た
ちは「慰安婦問題は日本だけでなく韓国や中国の民族主義
的攻撃によりあまりにも歪曲され、政治家やジャーナリス
トだけでなく研究者たちさえも歴史的探求の基本的な目的
を失っている状態だ」と述べた。また、「元慰安婦たちの
苦痛を避け、国が民族主義的目的のため悪用することは国
際的な問題解決を困難にし、被害女性の尊厳をさらに冒涜
(ぼうとく)すること」とも書いている。歴史学者たちは
声明の草案をめぐり、メールをやりとりしながら修正に修
正を重ねたという。あえてこの2文を盛り込んだのには深い
思慮があったのだろう。
   (引用終わり)
 朝鮮日報は韓国最大の新聞であり、保守党寄り、右翼評
論として名高い。したがってこれまで反日の煽動記事、韓
国の自画自賛、はひどいものだ。前回全文を掲載した海外、
米国の日本関連学者100名(以上)の声明は韓国の度が
過ぎた反日感情を批判しているから、まったく無視するも
のと思っていた。
 ところが、どうしてどうして、『胸がすく思いがした』
と絶賛した。しかし、胸がすくのはまだはやい。実際には
この声明には韓国の反日感情への『民族主義的ポピュリズ
ム』(国民感情をあおり、韓国市民の感情にあげへつらう
こと)批判もはっきり書いてあるではないか。
 『慰安婦問題は韓国のこのようなポピュリズムによって
あまりにも歪曲されている』と声明はのべているのだ。そ
の歪曲の張本人の主要なメディアが、何を隠そう、当の朝
鮮日報ではなかったか。
 朝鮮日報の評論家は声明に胸がすく思いがしたのなら、
同時に『胸が痛くなる思い』がしなかったのか。
 ところで、それなら日本における反韓の親玉、保守右翼
新聞のサンケイ新聞などはこの声明に胸が痛まなかったのか?

『かかりつけ医で健康診断しろ』と日本医師会、それのどこがおかしい?

朝日新聞におかしな記事が出た。
   (以下引用)
 健康について身近で相談できる「かかりつけ医」がいる
人は約半数とする調査結果を日本医師会総合政策研究機構
がまとめた。2002年の調査開始以来、ほぼ横ばいが続
いている。かかりつけ医がいる人は、いない人と比べ、健
康診断を定期的に受けたり、規則正しい生活を心がけたり
する割合が高かった。
   (引用終わり)
 この記事がなぜ『おかしい』のか?まずここでいう『か
かりつけ医』とは何か?これは多くの場合、近所の開業医
のことを言っているようだ。
 ところがこの調査を行った日本医師会はほとんどの会員
は『近所の開業医』なのだ。だからこの『調査』は『開業
医』が『開業医のところにいつも通院しなさいよ』という
結果なのだ。
 つまりこれは自己PRになっている。公正な国民健康調
査というわけではない。第一、今のような医療が高度になっ
ている時代、近所の開業医では『定期的健康診断』すらオ
ソマツではないか。
 人間ドックでは当たり前になっている超音波腹部エコー、
頸動脈エコー、心電図、動脈血管弾性度などの測定などは
装置がないためやれない開業医も多い。したがって町の開
業医では定期健康診断と言ってもおもに胸のX線と血液検
査程度なのだ。
 したがってまともな健康診断を受けるならば大型、中型
病院でやるべきなのだ。日本医師会の『調査』が『どのよ
うな施設』で健康診断を受けているかまで踏み込んだ調査
をすべきなのだ。
 

米国の日本研究専門学者100名の慰安婦声明、やったー!

アメリカ(を中心とする世界)の日本研究専門家、知日学
者などのほとんどの文化人100名以上が日本の最近の深
刻な政治、社会情勢、市民感覚などについて批判的である
が暖かい思いやりのある声明を出しました。とくに日本の
歴史認識、慰安婦の問題に関して韓国等との摩擦に関して
正しい、厳しい論評と前向きな提言をしました。
 この声明は長いものですがここに全文を掲載します。そ
れというのも、この声明の内容は『一字一句』、私の考え
とすべて一致しているからです。私は同業者の学者仲間や
評論家の意見と対立したり、噛みついたり、一部肯定した
りしてきました。
 その私がこれほど完全に100%肯定し、支持する声明
文に出くわし驚いています。今後このような問題に関して
考えを述べるときには、すべてこの声明文を表示します。
まあ、ともかく、その声明文をとくとお読みください。
 

 日本の歴史家を支持する声明

 下記に署名した日本研究者は、日本の多くの勇気ある歴
史家が、アジアでの第2次世界大戦に対する正確で公正な
歴史を求めていることに対し、心からの賛意を表明するも
のであります。私たちの多くにとって、日本は研究の対象
であるのみならず、第二の故郷でもあります。この声明は、
日本と東アジアの歴史をいかに研究し、いかに記憶してい
くべきなのかについて、われわれが共有する関心から発せ
られたものです。また、この声明は戦後70年という重要
な記念の年にあたり、日本とその隣国のあいだに70年間
守られてきた平和を祝うためのものでもあります。戦後日
本が守ってきた民主主義、自衛隊への文民統制、警察権の
節度ある運用と、政治的な寛容さは、日本が科学に貢献し
他国に寛大な援助を行ってきたことと合わせ、全てが世界
の祝福に値するものです。しかし、これらの成果が世界か
ら祝福を受けるにあたっては、障害となるものがあること
を認めざるをえません。それは歴史解釈の問題であります。
その中でも、争いごとの原因となっている最も深刻な問題
のひとつに、いわゆる「慰安婦」制度の問題があります。
この問題は、日本だけでなく、韓国と中国の民族主義的な
暴言によっても、あまりにゆがめられてきました。そのた
めに、政治家やジャーナリストのみならず、多くの研究者
もまた、歴史学的な考察の究極の目的であるべき、人間と
社会を支える基本的な条件を理解し、その向上にたえず努
めるということを見失ってしまっているかのようです。

 元「慰安婦」の被害者としての苦しみがその国の民族主
義的な目的のために利用されるとすれば、それは問題の国
際的解決をより難しくするのみならず、被害者自身の尊厳
をさらに侮辱することにもなります。しかし、同時に、彼
女たちの身に起こったことを否定したり、過小なものとし
て無視したりすることも、また受け入れることはできませ
ん。20世紀に繰り広げられた数々の戦時における性的暴
力と軍隊にまつわる売春のなかでも、「慰安婦」制度はそ
の規模の大きさと、軍隊による組織的な管理が行われたと
いう点において、そして日本の植民地と占領地から、貧し
く弱い立場にいた若い女性を搾取したという点において、
特筆すべきものであります。

 「正しい歴史」への簡単な道はありません。日本帝国の
軍関係資料のかなりの部分は破棄されましたし、各地から
女性を調達した業者の行動はそもそも記録されていなかっ
たかもしれません。しかし、女性の移送と「慰安所」の管
理に対する日本軍の関与を明らかにする資料は歴史家によっ
て相当発掘されていますし、被害者の証言にも重要な証拠
が含まれています。確かに彼女たちの証言はさまざまで、
記憶もそれ自体は一貫性をもっていません。しかしその証
言は全体として心に訴えるものであり、また元兵士その他
の証言だけでなく、公的資料によっても裏付けられていま
す。

 「慰安婦」の正確な数について、歴史家の意見は分かれ
ていますが、恐らく、永久に正確な数字が確定されること
はないでしょう。確かに、信用できる被害者数を見積もる
ことも重要です。しかし、最終的に何万人であろうと何十
万人であろうと、いかなる数にその判断が落ち着こうとも、
日本帝国とその戦場となった地域において、女性たちがそ
の尊厳を奪われたという歴史の事実を変えることはできま
せん。

 歴史家の中には、日本軍が直接関与していた度合いにつ
いて、女性が「強制的」に「慰安婦」になったのかどうか
という問題について、異論を唱える方もいます。しかし、
大勢の女性が自己の意思に反して拘束され、恐ろしい暴力
にさらされたことは、既に資料と証言が明らかにしている
通りです。特定の用語に焦点をあてて狭い法律的議論を重
ねることや、被害者の証言に反論するためにきわめて限定
された資料にこだわることは、被害者が被った残忍な行為
から目を背け、彼女たちを搾取した非人道的制度を取り巻
く、より広い文脈を無視することにほかなりません。

 日本の研究者・同僚と同じように、私たちも過去のすべ
ての痕跡を慎重に天秤に掛けて、歴史的文脈の中でそれに
評価を下すことのみが、公正な歴史を生むと信じています。
この種の作業は、民族やジェンダーによる偏見に染められ
てはならず、政府による操作や検閲、そして個人的脅迫か
らも自由でなければなりません。私たちは歴史研究の自由
を守ります。そして、すべての国の政府がそれを尊重する
よう呼びかけます。

 多くの国にとって、過去の不正義を認めるのは、いまだ
に難しいことです。第2次世界大戦中に抑留されたアメリ
カの日系人に対して、アメリカ合衆国政府が賠償を実行す
るまでに40年以上がかかりました。アフリカ系アメリカ
人への平等が奴隷制廃止によって約束されたにもかかわら
ず、それが実際の法律に反映されるまでには、さらに1世
紀を待たねばなりませんでした。人種差別の問題は今もア
メリカ社会に深く巣くっています。米国、ヨーロッパ諸国、
日本を含めた、19・20世紀の帝国列強の中で、帝国に
まつわる人種差別、植民地主義と戦争、そしてそれらが世
界中の無数の市民に与えた苦しみに対して、十分に取り組
んだといえる国は、まだどこにもありません。

 今日の日本は、最も弱い立場の人を含め、あらゆる個人
の命と権利を価値あるものとして認めています。今の日本
政府にとって、海外であれ国内であれ、第2次世界大戦中
の「慰安所」のように、制度として女性を搾取するような
ことは、許容されるはずがないでしょう。その当時におい
てさえ、政府の役人の中には、倫理的な理由からこれに抗
議した人がいたことも事実です。しかし、戦時体制のもと
にあって、個人は国のために絶対的な犠牲を捧げることが
要求され、他のアジア諸国民のみならず日本人自身も多大
な苦しみを被りました。だれも二度とそのような状況を経
験するべきではありません。

 今年は、日本政府が言葉と行動において、過去の植民地
支配と戦時における侵略の問題に立ち向かい、その指導力
を見せる絶好の機会です。4月のアメリカ議会演説におい
て、安倍首相は、人権という普遍的価値、人間の安全保障
の重要性、そして他国に与えた苦しみを直視する必要性に
ついて話しました。私たちはこうした気持ちを賞賛し、そ
の一つ一つに基づいて大胆に行動することを首相に期待し
てやみません。

 過去の過ちを認めるプロセスは民主主義社会を強化し、
国と国のあいだの協力関係を養います。「慰安婦」問題の
中核には女性の権利と尊厳があり、その解決は日本、東ア
ジア、そして世界における男女同権に向けた歴史的な一歩
となることでしょう。

 私たちの教室では、日本、韓国、中国他の国からの学生
が、この難しい問題について、互いに敬意を払いながら誠
実に話し合っています。彼らの世代は、私たちが残す過去
の記録と歩むほかないよう運命づけられています。性暴力
と人身売買のない世界を彼らが築き上げるために、そして
アジアにおける平和と友好を進めるために、過去の過ちに
ついて可能な限り全体的で、でき得る限り偏見なき清算を、
この時代の成果として共に残そうではありませんか。

署名者一覧(名字アルファベット順)

ダニエル・オードリッジ(パデュー大学教授)

ジェフリー・アレクサンダー(ウィスコンシン大学パークサイド校准教授)

アン・アリソン(デューク大学教授)

マーニー・アンダーソン(スミス大学准教授)

E・テイラー・アトキンズ(北イリノイ大学教授)

ポール・バークレー(ラファエット大学准教授)

ジャン・バーズレイ(ノースカロライナ大学チャペルヒル校准教授)

ジェームズ・R・バーソロミュー(オハイオ州立大学教授)

ブレット・ド・バリー(コーネル大学教授)

マイケル・バスケット(カンザス大学准教授)

アラン・バウムラー(ペンシルバニア・インディアナ大学教授)

アレキサンダー・ベイ(チャップマン大学准教授)

テオドル・ベスター(ハーバード大学教授)

ビクトリア・ベスター(北米日本研究資料調整協議会専務理事)

ダビンダー・ボーミック(ワシントン大学准教授)

ハーバート・ビックス(ニューヨーク州立大学ビンガムトン校名誉教授)

ダニエル・ボツマン(イェール大学教授)

マイケル・ボーダッシュ(シカゴ大学教授)

トマス・バークマン(ニューヨーク州立大学バッファロー校名誉教授)

スーザン・L・バーンズ(シカゴ大学准教授)

エリック・カズディン(トロント大学教授)

パークス・コブル(ネブラスカ大学リンカーン校教授)

ハルコ・タヤ・クック(ウイリアム・パターソン大学講師)

セオドア・クック(ウイリアム・パターソン大学教授)

ブルース・カミングス(シカゴ大学教授)

カタルジナ・シュエルトカ(ライデン大学教授)

チャロ・ディエチェベリー(ウィスコンシン大学マディソン校准教授)

エリック・ディンモア(ハンプデン・シドニー大学准教授)

ルシア・ドルセ(ロンドン大学准教授)

ロナルド・P・ドーア(ロンドン・スクール・オブ・エコノミックス名誉フェロー)

ジョン・W・ダワー(マサチューセッツ工科大学名誉教授)

マーク・ドリスコル(ノースカロライナ大学チャペルヒル校教授)

プラセンジット・ドアラ(シンガポール国立大学教授)

アレクシス・ダデン(コネチカット大学教授)

マーティン・デューゼンベリ(チューリッヒ大学教授)

ピーター・ドウス(スタンフォード大学名誉教授)

スティーブ・エリクソン(ダートマス大学准教授)

エリサ・フェイソン(オクラホマ大学准教授)

ノーマ・フィールド(シカゴ大学名誉教授)

マイルズ・フレッチャー(ノースカロライナ大学チャペルヒル校教授)

ペトリス・フラワーズ(ハワイ大学准教授)

ジョシュア・A・フォーゲル(ヨーク大学教授)

セーラ・フレドリック(ボストン大学准教授)

デニス・フロスト(カラマズー大学准教授)

サビーネ・フリューシュトゥック(カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授)

ジェームス・フジイ(カリフォルニア大学アーバイン校准教授)

タカシ・フジタニ(トロント大学教授)

シェルドン・M・ガロン(プリンストン大学教授)

ティモシー・S・ジョージ(ロードアイランド大学教授)

クリストファー・ガータイス(ロンドン大学准教授)

キャロル・グラック(コロンビア大学教授)

アンドルー・ゴードン(ハーバード大学教授)

ヘレン・ハーデーカー(ハーバード大学教授)

ハリー・ハルトゥニアン(ニューヨーク大学名誉教授)

長谷川毅(カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授)

橋本明子(ピッツバーグ大学教授)

サリー・ヘイスティングズ(パデュー大学准教授)

トム・ヘイブンズ(ノースイースタン大学教授)

早尾健二(ボストンカレッジ准教授)

ローラ・ハイン(ノースウェスタン大学教授)

ロバート・ヘリヤー(ウェイクフォレスト大学准教授)

マンフレッド・ヘニングソン(ハワイ大学マノア校教授)

クリストファー・ヒル(ミシガン大学助教授)

平野克弥(カリフォルニア大学ロサンゼルス校准教授)

デビッド・ハウエル(ハーバード大学教授)

ダグラス・ハウランド(ウィスコンシン大学ミルウォーキー校教授)

ジェムス・ハフマン(ウイッテンバーグ大学名誉教授)

ジャネット・ハンター(ロンドン・スクール・オブ・エコノミックス教授)

入江昭(ハーバード大学名誉教授)

レベッカ・ジェニスン(京都精華大学教授)

ウィリアム・ジョンストン(ウェズリアン大学教授)

ジャン・ユンカーマン(ドキュメンタリー映画監督)

イクミ・カミニシ(タフツ大学准教授)

ケン・カワシマ(トロント大学准教授)

ウィリアム・W・ケリー(イェール大学教授)

ジェームス・ケテラー(シカゴ大学教授)

ケラー・キンブロー(コロラド大学ボルダー校准教授)

ミリアム・キングスバーグ(コロラド大学助教授)

ジェフ・キングストン(テンプル大学ジャパン教授)

ヴィキター・コシュマン(コーネル大学教授)

エミ・コヤマ(独立研究者)

エリス・クラウス(カリフォルニア大学サンディエゴ校名誉教授)

ヨーゼフ・クライナー(ボン大学名誉教授)

栗山茂久(ハーバード大学教授)

ピーター・カズニック(アメリカン大学教授)

トーマス・ラマール(マギル大学教授)

アンドルー・レビディス(ハーバード大学研究員)

イルセ・レンツ(ルール大学ボーフム名誉教授)

マーク・リンシカム(ホーリークロス大学准教授)

セップ・リンハルト(ウィーン大学名誉教授)

ユキオ・リピット(ハーバード大学教授)

アンガス・ロッキャー(ロンドン大学准教授)

スーザン・オルペット・ロング(ジョンキャロル大学教授)

ディビッド・ルーリー(コロンビア大学准教授)

ヴェラ・マッキー(ウーロンゴン大学教授)

ウォルフラム・マンツェンライター(ウィーン大学教授)

ウィリアム・マロッティ(カリフォルニア大学ロサンゼルス校准教授)

松阪慶久(ウェルズリー大学教授)

トレント・マクシー(アマースト大学准教授)

ジェームス・L・マクレーン(ブラウン大学教授)

ガビン・マコーマック(オーストラリア国立大学名誉教授)

メリッサ・マコーミック(ハーバード大学教授)

デイビッド・マクニール(上智大学講師、ジャーナリスト)

マーク・メッツラー(テキサス大学オースティン校教授)

イアン・J・ミラー(ハーバード大学教授)

ローラ・ミラー(ミズーリ大学セントルイス校教授)

ジャニス・ミムラ(ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校准教授)

リチャード・マイニア(マサチューセッツ州立大学名誉教授)

中村美理(ウェズリアン大学准教授)

ユキ・ミヤモト(デポール大学准教授)

バーバラ・モロニー(サンタクララ大学教授)

文有美(スタンフォード大学准教授)

アーロン・ムーア(マンチェスター大学准教授)

テッサ・モーリス=スズキ(オーストラリア国立大学教授)

オーレリア・ジョージ・マルガン(ニューサウスウェールズ大学教授)

リチャード・タガート・マーフィー(筑波大学教授)

テツオ・ナジタ(シカゴ大学名誉教授)

ジョン・ネイスン(カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授)

クリストファー・ネルソン(ノースカロライナ大学チャペルヒル校准教授)

サトコ・オカ・ノリマツ(『アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス』エディター)

マーク・ノーネス(ミシガン大学教授)

デビッド・桃原・オバミラー(グスタフ・アドルフ大学准教授)

尾竹永子(ウエズリアン大学特別講師、アーティスト)

サイモン・パートナー(デューク大学教授)

T・J・ペンペル(カリフォルニア大学バークレー校教授)

マシュー・ペニー(コンコルディア大学准教授)

サミュエル・ペリー(ブラウン大学准教授)

キャサリン・フィップス(メンフィス大学准教授)

レスリー・ピンカス(ミシガン大学准教授)

モーガン・ピテルカ(ノースカロライナ大学チャペルヒル校准教授)

ジャネット・プール(トロント大学准教授)

ロジャー・パルバース(作家・翻訳家)

スティーブ・ラブソン(ブラウン大学名誉教授)

ファビオ・ランベッリ(カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授)

マーク・ラビナ(エモリー大学教授)

シュテフィ・リヒター(ライプチヒ大学教授)

ルーク・ロバーツ(カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授)

ジェニファー・ロバートソン(ミシガン大学教授)

ジェイ・ルービン(ハーバード大学名誉教授)

ケネス・ルオフ(ポートランド州立大学教授)

ジョルダン・サンド(ジョージタウン大学教授)

ウエスリー・佐々木・植村(ユタ州立大学准教授)

エレン・シャッツナイダー(ブランダイス大学准教授)

アンドレ・シュミット(トロント大学准教授)

アマンダ・C・シーマン(マサチューセッツ州立大学アマースト校准教授)

イーサン・セーガル(ミシガン州立大学准教授)

ブォルフガング・ザイフェルト(ハイデルベルク大学名誉教授)

マーク・セルデン(コーネル大学上級研究員)

フランツイスカ・セラフイン(ボストンカレッジ准教授)

さゆり・ガスリー・清水(ライス大学教授)

英子・丸子・シナワ(ウィリアムス大学准教授)

パトリシア・スイッペル(東洋英和女学院大学教授)

リチャード・スミスハースト(ピッツバーグ大学名誉教授)

ケリー・スミス(ブラウン大学准教授)

ダニエル・スナイダー(スタンフォード大学アジア太平洋研究センター副所長)

M・ウイリアム・スティール(国際基督教大学教授)

ブリギッテ・シテーガ(ケンブリッジ大学准教授)

ステファン・タナカ(カリフォルニア大学サンディエゴ校教授)

アラン・タンスマン(カリフォルニア大学バークレー校教授)

セーラ・タール(ウィスコンシン大学マディソン校准教授)

マイケル・ティース(カリフォルニア大学ロサンゼルス校准教授)

マーク・ティルトン(パデュー大学准教授)

ジュリア・トマス(ノートルダム大学准教授)

ジョン・W・トリート(イェール大学名誉教授)

ヒトミ・トノムラ(ミシガン大学教授)

内田じゅん(スタンフォード大学准教授)

J・キース・ヴィンセント(ボストン大学准教授)

スティーブン・ブラストス(アイオワ大学教授)

エズラ・ヴォーゲル(ハーバード大学名誉教授)

クラウス・フォルマー(ミュンヘン大学教授)

アン・ウォルソール(カリフォルニア大学アーバイン校名誉教授)

マックス・ウォード(ミドルベリー大学助教授)

ローリー・ワット(ワシントン大学(セントルイス)準教授)

ジェニファー・ワイゼンフェルド(デューク大学教授)

マイケル・ワート(マルケット大学准教授)

カレン・ウイゲン(スタンフォード大学教授)

山口智美(モンタナ州立大学准教授)

山下サムエル秀雄(ポモナ大学教授)

ダーチン・ヤン(ジョージ・ワシントン大学准教授)

クリスティン・ヤノ(ハワイ州立大学マノア校教授)

マーシャ・ヨネモト(コロラド大学ボルダー校准教授)

米山リサ(トロント大学教授)

セオドア・ジュン・ユウ(ハワイ大学准教授)

吉田俊(西ミシガン大学教授)

ルイーズ・ヤング(ウィスコンシン大学マディソン校教授)

イヴ・ジマーマン(ウェルズリー大学准教授)

ラインハルト・ツェルナー(ボン大学教授)

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大槻義彦プロフィール
早稲田大学名誉教授 理学博士(東大)
東大大学院数物研究科卒、東京大学助教、講師を経て、早稲田大学理工学部教授。
この間、ストラスブール大学客員准教授、ミュンヒェン大学客員教授、名古屋大学客員教授、日本物理学会理事、日本学術会議委員、などを歴任。
専門の学術論文162編、著書、訳書、編書146冊。
近著『大槻教授の最終抗議』(集英社)、『子供は理系にせよ』(NHK出版)など。
物理科学雑誌『パリティ』(丸善)編集長。
『たけしのTVタックル』などテレビ、ラジオ、講演多数。

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