東電、さらに悪事
国連科学委員会は日本時間10月12日、東電や日本
政府が原発事故直後の、作業員の内部被ばくを、20%
ほど過少評価していた可能性を指摘した。これは放射性
ヨウ素132、133などによる被ばくを東電、日本政
府が計測しなかったために起こったことと結論づけた。
放射性ヨウ素はその半減期が2時間から20時間と短
いため、事故後の初動体制が間に合わなかったのだとい
う。つまり東電が作業員の被ばく計測をスタートさせた
ときには事故から数日たっており、その間に放射性ヨウ
素の放射能は減少してしまっていた。しかし、その間
に、すでに作業員は被ばくしていたのだ。
これは驚くべきことである。東電原発事故の直後には、
東電は放射性ヨウ素の放射能を測定する装置がなかった
のか?測定する体制もなかったのか?『事故を想定して
いなかった』とは言わせない。その場所は原発の核反応
が常時、大量に起こっている場所なのだ。計測器も計測
体制もなかったのなら、そもそも原発運転などやっては
ならない。
消火器もなく薪ストーブを焚けばそれは消防法違反で
はないのか!?
政府が原発事故直後の、作業員の内部被ばくを、20%
ほど過少評価していた可能性を指摘した。これは放射性
ヨウ素132、133などによる被ばくを東電、日本政
府が計測しなかったために起こったことと結論づけた。
放射性ヨウ素はその半減期が2時間から20時間と短
いため、事故後の初動体制が間に合わなかったのだとい
う。つまり東電が作業員の被ばく計測をスタートさせた
ときには事故から数日たっており、その間に放射性ヨウ
素の放射能は減少してしまっていた。しかし、その間
に、すでに作業員は被ばくしていたのだ。
これは驚くべきことである。東電原発事故の直後には、
東電は放射性ヨウ素の放射能を測定する装置がなかった
のか?測定する体制もなかったのか?『事故を想定して
いなかった』とは言わせない。その場所は原発の核反応
が常時、大量に起こっている場所なのだ。計測器も計測
体制もなかったのなら、そもそも原発運転などやっては
ならない。
消火器もなく薪ストーブを焚けばそれは消防法違反で
はないのか!?
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