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は①オカルト批判 ②科学の話題、科学文明批判 ③教育問題
④政治、経済、社会問題に分かれます。およそ、この順番に執筆
してゆきます。もちろん、緊急を要する話題が起こればこのかぎ
りではありません。
https://otomana.nifty.com/authors/otsuki/
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TPPは新たな日米安保 Vol.1,No.8
(8月2日配信)
=========================
目次
(1)はじめに
(2)アメリカ合衆国日本準州
(3)日本の農業の大規模化など絵空事
(4)健康保険制度が狙われている
(5)日本の教育、文化の崩壊
(6)TPP反対
========================
(1)はじめに
自民、公明政権はいよいよTPPに参加を表明した。
財界が待ち望んだTPPである。自民公明政権のめざす
最大の課題は、実は、デフレ脱却でも、憲法改正でもな
い。TPPこそ歴代保守とアメリカの悲願である。
TPPとは何か。環太平洋戦略的経済連携協定である。
これは太平洋を取り巻く各国が新たな経済秩序を作ると
いうものだ。お互いの貿易で輸入関税をゼロにするとい
う点だけが強調されて、財界はこの点ばかりを強調して
この協定の促進を強く要望している。財界ばかりではな
い。農業団体もこの点に注目して大反対しているのだ。
TPPが関税ゼロが主眼ならTPPなどと言わず、は
じめから『関税撤廃協定』とすればよい。何もことさら
大げさに『環太平洋戦略的経済連携協定』などと哲学的
名称で呼ぶ必要はないではないか。そこには『単なる関
税撤廃だけでないぞ』というメッセージが含まれている
のだ。
『戦略的経済協定』とは一体何か。これは言わずもが
な。『経済秩序の一体化』のことである。つまり各国の
経済運営、経済ルールを一体化することである。もっと
言えば各国がその国特有の規制、法的保護をやっている
がそれを撤廃することなのだ。
例えばテレビ、ラジオの放送権は他国の経営を排除し
ている。これは放送がその国の利益を保存しており、政
......................................
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『UFOとはプラズマだった』Vol.1,No.9
2013年8月9日配信
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
目次
(1)『大槻は何でもプラズマ』の悪罵
(2)電磁エネルギーの局在現象としてのプラズマ
(3)電磁エネルギーの局在現象の理論
(4)UFOの奇妙な特性とプラズマ
(5)終わりに
==========================
(1)『大槻は何でもプラズマ』の悪罵
==========================
いつのころからか、上のような悪罵や悪意の噂が立ち
始めた。もちろん、これらの悪罵はオカルト、オカルト
モドキからのものであったが、中には半信半疑ながらま
ともな科学者からのものもあった。
この『何でもプラズマ』説の『何でも』とは何か。
『UFOだけでなく幽霊も、さらに霊も』と彼等は邪推
した。あげく彼等は『スプーン曲げの超能力までプラズ
マだ、と大槻は言う』とデマを流した。
そうではない。私の言っているプラズマ説とはUFO
の目撃情報のうち、説明がつかない奇妙な現象はプラズ
マで、実に明快に説明がつく、というものだ。霊がプラ
ズマだ、などとだれが言ったか。私が何時、どこに書い
たか?!もともと霊など実体のない空想だから、空想を
プラズマで説明することなど笑止千万である。私がやる
はずはない。スプーン曲げがプラズマだと?!スプーン
曲げの超能力などマジックだからプラズマとは無関係で
ある。........
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『量子力学は人知を超える』のか( Vol.1,No.10)
2013年8月16日発行
=========================
目次
(1)永遠に知ることの出来ない物がある
(2)石のオス、メスが分からない
(3)人間はいつ死ぬか、正確に予知
(4)何が正しいか、朝永振一郎の教え
(5)Ψとは何か
(6)みじめな不可知論
=========================
(1) 永遠に知ることの出来ない物がある
=========================
現代の高度科学文明は相対性理論と量子力学の基礎の
上に成り立っている。原子力エネルギーもGPS装置も
宇宙の構造も相対性理論が基礎になっている。またあら
ゆる電子技術は量子力学が基礎であることは当然である。
早い話、テレビもスマホもすべて量子力学が基礎である。
ところがこの量子力学に関して奇妙な噂話、あるいは
まことしやかな誹謗中傷が垂れ流されているのだ。それ
を流しているのはもちろんオカルト,またはオカルトく
ずれであるがそれを鵜呑みにしたおおくの『文化人』紳
士、淑女まで登場している。
『最近の先端物理学では人知を持ってしても絶対に知
りえない実体があることが量子力学で証明された』と彼
等は信じている。未来永劫に人間が決して知りえない、
絶望的な自然があるというわけだ。一部の人間はこれこ
そ神の世界だ、と言い張る。
その絶望的な量子力学とは何か。それは『不確定性原
理』と呼ばれる。例えば『電子の運動量(速度といって
もよい)が決まると電子の位置は分からなくなる(不確
定になる』というものである。
原子の中で電子は原子核のまわりをまわっているとい
うがその場合電子がどこにあるかは決して分からない。
分からないどころか本来分かってはならないモノなのだ。
あるいは分かることが禁止されているものなのだ。つま
りその時の電子の位置は人知の及ばないモノで『神のみぞ
知る』ことなのだ、という。
そ
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は①オカルト批判 ②科学の話題、科学文明批判 ③教育問題
④政治、経済、社会問題に分かれます。およそ、この順番に執筆
してゆきます。もちろん、緊急を要する話題が起こればこのかぎ
りではありません。
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TPPは新たな日米安保 Vol.1,No.8
(8月2日配信)
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目次
(1)はじめに
(2)アメリカ合衆国日本準州
(3)日本の農業の大規模化など絵空事
(4)健康保険制度が狙われている
(5)日本の教育、文化の崩壊
(6)TPP反対
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(1)はじめに
自民、公明政権はいよいよTPPに参加を表明した。
財界が待ち望んだTPPである。自民公明政権のめざす
最大の課題は、実は、デフレ脱却でも、憲法改正でもな
い。TPPこそ歴代保守とアメリカの悲願である。
TPPとは何か。環太平洋戦略的経済連携協定である。
これは太平洋を取り巻く各国が新たな経済秩序を作ると
いうものだ。お互いの貿易で輸入関税をゼロにするとい
う点だけが強調されて、財界はこの点ばかりを強調して
この協定の促進を強く要望している。財界ばかりではな
い。農業団体もこの点に注目して大反対しているのだ。
TPPが関税ゼロが主眼ならTPPなどと言わず、は
じめから『関税撤廃協定』とすればよい。何もことさら
大げさに『環太平洋戦略的経済連携協定』などと哲学的
名称で呼ぶ必要はないではないか。そこには『単なる関
税撤廃だけでないぞ』というメッセージが含まれている
のだ。
『戦略的経済協定』とは一体何か。これは言わずもが
な。『経済秩序の一体化』のことである。つまり各国の
経済運営、経済ルールを一体化することである。もっと
言えば各国がその国特有の規制、法的保護をやっている
がそれを撤廃することなのだ。
例えばテレビ、ラジオの放送権は他国の経営を排除し
ている。これは放送がその国の利益を保存しており、政
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『UFOとはプラズマだった』Vol.1,No.9
2013年8月9日配信
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目次
(1)『大槻は何でもプラズマ』の悪罵
(2)電磁エネルギーの局在現象としてのプラズマ
(3)電磁エネルギーの局在現象の理論
(4)UFOの奇妙な特性とプラズマ
(5)終わりに
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(1)『大槻は何でもプラズマ』の悪罵
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いつのころからか、上のような悪罵や悪意の噂が立ち
始めた。もちろん、これらの悪罵はオカルト、オカルト
モドキからのものであったが、中には半信半疑ながらま
ともな科学者からのものもあった。
この『何でもプラズマ』説の『何でも』とは何か。
『UFOだけでなく幽霊も、さらに霊も』と彼等は邪推
した。あげく彼等は『スプーン曲げの超能力までプラズ
マだ、と大槻は言う』とデマを流した。
そうではない。私の言っているプラズマ説とはUFO
の目撃情報のうち、説明がつかない奇妙な現象はプラズ
マで、実に明快に説明がつく、というものだ。霊がプラ
ズマだ、などとだれが言ったか。私が何時、どこに書い
たか?!もともと霊など実体のない空想だから、空想を
プラズマで説明することなど笑止千万である。私がやる
はずはない。スプーン曲げがプラズマだと?!スプーン
曲げの超能力などマジックだからプラズマとは無関係で
ある。........
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『量子力学は人知を超える』のか( Vol.1,No.10)
2013年8月16日発行
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目次
(1)永遠に知ることの出来ない物がある
(2)石のオス、メスが分からない
(3)人間はいつ死ぬか、正確に予知
(4)何が正しいか、朝永振一郎の教え
(5)Ψとは何か
(6)みじめな不可知論
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(1) 永遠に知ることの出来ない物がある
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現代の高度科学文明は相対性理論と量子力学の基礎の
上に成り立っている。原子力エネルギーもGPS装置も
宇宙の構造も相対性理論が基礎になっている。またあら
ゆる電子技術は量子力学が基礎であることは当然である。
早い話、テレビもスマホもすべて量子力学が基礎である。
ところがこの量子力学に関して奇妙な噂話、あるいは
まことしやかな誹謗中傷が垂れ流されているのだ。それ
を流しているのはもちろんオカルト,またはオカルトく
ずれであるがそれを鵜呑みにしたおおくの『文化人』紳
士、淑女まで登場している。
『最近の先端物理学では人知を持ってしても絶対に知
りえない実体があることが量子力学で証明された』と彼
等は信じている。未来永劫に人間が決して知りえない、
絶望的な自然があるというわけだ。一部の人間はこれこ
そ神の世界だ、と言い張る。
その絶望的な量子力学とは何か。それは『不確定性原
理』と呼ばれる。例えば『電子の運動量(速度といって
もよい)が決まると電子の位置は分からなくなる(不確
定になる』というものである。
原子の中で電子は原子核のまわりをまわっているとい
うがその場合電子がどこにあるかは決して分からない。
分からないどころか本来分かってはならないモノなのだ。
あるいは分かることが禁止されているものなのだ。つま
りその時の電子の位置は人知の及ばないモノで『神のみぞ
知る』ことなのだ、という。
そ
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