昨日のメルマガ『がんはこうして治す』

　昨日 金曜日発行のメールマガジン『新おとなの学び場』
は
　　Vol.1,No.2４ 『がんはこうして治す』
https://otomana.nifty.com/authors/otsuki/
(この項目だけ単発でご購入も可能です）
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目次
　（１）人間ドックで見逃すな
　（２）一般的な癌治療の成果
　（３）胃がん、大腸がん、肺がん、乳癌など
　（４）がんなどで死んでたまるか！
　（５）Ｑ＆Ａ
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　（１）はじめに断言しておこう。恐ろしいがんでも早
期発見ならがんで死ぬことはほとんどない、ということだ。
がんで不幸にして死ぬのは早期発見でなく相当進行した
がんか、あるいは悪性度の高い特殊ながんである。

　早期発見は年の１回、または２回の人間ドックしかな
い。もちろん、個別の疾患箇所ごとに絶えず精密検査を
しても良いがこれは時間的な負担がおおきすぎる。

　世の中には変わったヒトもいて、『人間ドックは役に
立たない、がんの早期発見など信頼できない』というと
んでもない宣伝をしているバカもいることはいる。しか
しこれは現代の科学、医学の進歩に目を背けた反社会的、
つまりオカルトモドキである。

　今や人間ドックではＸ線ＣＴやＭＩＲなどもとり入れ、
またがん特有の腫瘍マーカーの血液検査も行う。これで
大抵の患部の早期がんが発見される。たしかに人間ドッ
クを主な商売にしているクリニックはちまたにあふれて
いる。インターネットで『人間ドック』の項目を見ると、
あるわ、あるわ！！山のような『人間ドックＣＭ』であ
る。それだから『人間ドックはお金儲け』か？

　それもあるだろう。そのいかがわしい人間ドックＣＭ
があるからといって人間ドックそのものを否定してはい
けない。これらの人間ドック施設があやしいと見るなら
ば、公立病院、大学病院、国立病院、赤十字病院、など
信頼のおける病院を選べばよいのだ。。。。。。。。。