安倍総理『憲法は私だ』、ファッシズム、独裁の憲法、三権分立破壊
2月14日の朝日新聞によれば安部総理は国会の答弁で
『憲法解釈をきめるのは私だ』と言ってのけたという。
それによれば
安倍首相は12日の衆院予算委で、憲法改正ではなく解釈
変更により集団的自衛権の行使を容認できるか問われ、
「(憲法解釈の)最高の責任者は私だ。政府答弁に私が責
任を持って、その上で私たちは選挙で国民の審判を受ける。
審判を受けるのは内閣法制局長官ではない。私だ」と答弁
した。
(引用終わり)
つまり憲法を解釈し、施策が違憲か合憲かを決めるのは
最高裁判所でもなく内閣法制局長官でもなく、総理大臣た
る安部総理本人だ、と言ってのけた。もちろんこのような
ことは憲法自身が固く禁じているものだ。これは真っ当な
三権分立をも否定するものである。
問題になっている集団的自衛権の行使について憲法違反
の裁判判決があってもそれを無視して『憲法解釈の最高責
任者は最高裁判事ではなく私だ』と言い張るのか。
いくらなんでもこれはひどすぎる。安倍総理のアタマの
中には自分は憲法を越える、という自負があるらしい。し
かし、それこそ憲法が厳しく禁じて来たことであった。
ここで注意を喚起したいのはファッシストや独裁者とい
う者は、まず憲法を無視し、『自分こそが憲法だ』という
ことから始まるのだ。
『憲法解釈をきめるのは私だ』と言ってのけたという。
それによれば
安倍首相は12日の衆院予算委で、憲法改正ではなく解釈
変更により集団的自衛権の行使を容認できるか問われ、
「(憲法解釈の)最高の責任者は私だ。政府答弁に私が責
任を持って、その上で私たちは選挙で国民の審判を受ける。
審判を受けるのは内閣法制局長官ではない。私だ」と答弁
した。
(引用終わり)
つまり憲法を解釈し、施策が違憲か合憲かを決めるのは
最高裁判所でもなく内閣法制局長官でもなく、総理大臣た
る安部総理本人だ、と言ってのけた。もちろんこのような
ことは憲法自身が固く禁じているものだ。これは真っ当な
三権分立をも否定するものである。
問題になっている集団的自衛権の行使について憲法違反
の裁判判決があってもそれを無視して『憲法解釈の最高責
任者は最高裁判事ではなく私だ』と言い張るのか。
いくらなんでもこれはひどすぎる。安倍総理のアタマの
中には自分は憲法を越える、という自負があるらしい。し
かし、それこそ憲法が厳しく禁じて来たことであった。
ここで注意を喚起したいのはファッシストや独裁者とい
う者は、まず憲法を無視し、『自分こそが憲法だ』という
ことから始まるのだ。
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