メルマガ最信号のお知らせ
今週30日金曜日は8月第5週目に当たりますのでマガジンの
配信はありません。次回は9月6日金曜日にお届けいたします。
メルマガ、最新号のご紹介をいたします。話題にするカテゴリー
は①オカルト批判 ②科学の話題、科学文明批判 ③教育問題
④政治、経済、社会問題に分かれます。およそ、この順番に執筆
してゆきます。もちろん、緊急を要する話題が起こればこのかぎ
りではありません。
https://otomana.nifty.com/authors/otsuki/
-----------------------------------------------------------
『UFOとはプラズマだった』Vol.1,No.9
2013年8月9日配信
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
目次
(1)『大槻は何でもプラズマ』の悪罵
(2)電磁エネルギーの局在現象としてのプラズマ
(3)電磁エネルギーの局在現象の理論
(4)UFOの奇妙な特性とプラズマ
(5)終わりに
==========================
(1)『大槻は何でもプラズマ』の悪罵
==========================
いつのころからか、上のような悪罵や悪意の噂が立ち
始めた。もちろん、これらの悪罵はオカルト、オカルト
モドキからのものであったが、中には半信半疑ながらま
ともな科学者からのものもあった。
この『何でもプラズマ』説の『何でも』とは何か。
『UFOだけでなく幽霊も、さらに霊も』と彼等は邪推
した。あげく彼等は『スプーン曲げの超能力までプラズ
マだ、と大槻は言う』とデマを流した。
そうではない。私の言っているプラズマ説とはUFO
の目撃情報のうち、説明がつかない奇妙な現象はプラズ
マで、実に明快に説明がつく、というものだ。霊がプラ
ズマだ、などとだれが言ったか。私が何時、どこに書い
たか?!もともと霊など実体のない空想だから、空想を
プラズマで説明することなど笑止千万である。私がやる
はずはない。スプーン曲げがプラズマだと?!スプーン
曲げの超能力などマジックだからプラズマとは無関係で
ある。........
==========================
『量子力学は人知を超える』のか( Vol.1,No.10)
2013年8月16日発行
=========================
目次
(1)永遠に知ることの出来ない物がある
(2)石のオス、メスが分からない
(3)人間はいつ死ぬか、正確に予知
(4)何が正しいか、朝永振一郎の教え
(5)Ψとは何か
(6)みじめな不可知論
=========================
(1) 永遠に知ることの出来ない物がある
=========================
現代の高度科学文明は相対性理論と量子力学の基礎の
上に成り立っている。原子力エネルギーもGPS装置も
宇宙の構造も相対性理論が基礎になっている。またあら
ゆる電子技術は量子力学が基礎であることは当然である。
早い話、テレビもスマホもすべて量子力学が基礎である。
ところがこの量子力学に関して奇妙な噂話、あるいは
まことしやかな誹謗中傷が垂れ流されているのだ。それ
を流しているのはもちろんオカルト,またはオカルトく
ずれであるがそれを鵜呑みにしたおおくの『文化人』紳
士、淑女まで登場している。
『最近の先端物理学では人知を持ってしても絶対に知
りえない実体があることが量子力学で証明された』と彼
等は信じている。未来永劫に人間が決して知りえない、
絶望的な自然があるというわけだ。一部の人間はこれこ
そ神の世界だ、と言い張る。
その絶望的な量子力学とは何か。それは『不確定性原
理』と呼ばれる。例えば『電子の運動量(速度といって
もよい)が決まると電子の位置は分からなくなる(不確
定になる』というものである。
原子の中で電子は原子核のまわりをまわっているとい
うがその場合電子がどこにあるかは決して分からない。
分からないどころか本来分かってはならないモノなのだ。
あるいは分かることが禁止されているものなのだ。つま
りその時の電子の位置は人知の及ばないモノで『神のみぞ
知る』ことなのだ、という。。。。。。。。。。
==========================
『リケジョ』の真価 (Vol.1,No11)
2013年8月23日配本
=========================
目次
(1)日本の少子化
(2)女子学生数の増加とリケジョ
(3)嫌われたリケジョと富国強兵教育
(4)女子の数物嫌いとは?
(5)今や重工業までリケジョ
=========================
(1)日本の少子化
=========================
政府も財界も労働組合も、そして一般市民も日本の産
業の沈滞とデフレの原因は『日本の少子化』で人口が減
少しているためだ、というのだ。つまり日本の成長力の
減退は女性が子供を産まなくなったからだ、と決め付け
ている。
たしかに日本では出生率は2を下回り、夫婦二人が子
供を産む平均は一人を下回るから、このままでは人口は
どんどん現象して行く。中国の『一人っ子政策』で中国
の人口がいかに減少してきたか、をみればすぐ納得でき
る。
人口が減少して何が悪いのか。かつて小学校のひとク
ラスの生徒数は50人以上の満杯であった。それが今で
は何と『30人クラス』だという。たまりかねた自治体
は学校の統廃合に余念がない。過疎化している田舎の話
ではない。東京のど真ん中の話である。たとえば東京都
中野区。新井薬師駅前周辺の大きな、立派な小学校は廃
校になり駅の反対側に統合される。
人口減少で難関大学も入り易くなった。もはやレベル
が中程度以下の私立大学では大部分の受験者が合格する
時代である。そして実際には『中程度のレベル以下の私
立大学』の定員が全受験者数に近いのであるから、もは
や大学は『全員入学』の時代となったのだ。
家庭の教育費は少子化になってもほとんど変わらない
から親が一人の子供にかける教育費は増えていることは
間違いない。それに家庭の全支出に対する教育費の割合
も減っている。。。。。。。。。。。。。。
無料購読、有料購読は
https://otomana.nifty.com/authors/otsuki/
配信はありません。次回は9月6日金曜日にお届けいたします。
メルマガ、最新号のご紹介をいたします。話題にするカテゴリー
は①オカルト批判 ②科学の話題、科学文明批判 ③教育問題
④政治、経済、社会問題に分かれます。およそ、この順番に執筆
してゆきます。もちろん、緊急を要する話題が起こればこのかぎ
りではありません。
https://otomana.nifty.com/authors/otsuki/
-----------------------------------------------------------
『UFOとはプラズマだった』Vol.1,No.9
2013年8月9日配信
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
目次
(1)『大槻は何でもプラズマ』の悪罵
(2)電磁エネルギーの局在現象としてのプラズマ
(3)電磁エネルギーの局在現象の理論
(4)UFOの奇妙な特性とプラズマ
(5)終わりに
==========================
(1)『大槻は何でもプラズマ』の悪罵
==========================
いつのころからか、上のような悪罵や悪意の噂が立ち
始めた。もちろん、これらの悪罵はオカルト、オカルト
モドキからのものであったが、中には半信半疑ながらま
ともな科学者からのものもあった。
この『何でもプラズマ』説の『何でも』とは何か。
『UFOだけでなく幽霊も、さらに霊も』と彼等は邪推
した。あげく彼等は『スプーン曲げの超能力までプラズ
マだ、と大槻は言う』とデマを流した。
そうではない。私の言っているプラズマ説とはUFO
の目撃情報のうち、説明がつかない奇妙な現象はプラズ
マで、実に明快に説明がつく、というものだ。霊がプラ
ズマだ、などとだれが言ったか。私が何時、どこに書い
たか?!もともと霊など実体のない空想だから、空想を
プラズマで説明することなど笑止千万である。私がやる
はずはない。スプーン曲げがプラズマだと?!スプーン
曲げの超能力などマジックだからプラズマとは無関係で
ある。........
==========================
『量子力学は人知を超える』のか( Vol.1,No.10)
2013年8月16日発行
=========================
目次
(1)永遠に知ることの出来ない物がある
(2)石のオス、メスが分からない
(3)人間はいつ死ぬか、正確に予知
(4)何が正しいか、朝永振一郎の教え
(5)Ψとは何か
(6)みじめな不可知論
=========================
(1) 永遠に知ることの出来ない物がある
=========================
現代の高度科学文明は相対性理論と量子力学の基礎の
上に成り立っている。原子力エネルギーもGPS装置も
宇宙の構造も相対性理論が基礎になっている。またあら
ゆる電子技術は量子力学が基礎であることは当然である。
早い話、テレビもスマホもすべて量子力学が基礎である。
ところがこの量子力学に関して奇妙な噂話、あるいは
まことしやかな誹謗中傷が垂れ流されているのだ。それ
を流しているのはもちろんオカルト,またはオカルトく
ずれであるがそれを鵜呑みにしたおおくの『文化人』紳
士、淑女まで登場している。
『最近の先端物理学では人知を持ってしても絶対に知
りえない実体があることが量子力学で証明された』と彼
等は信じている。未来永劫に人間が決して知りえない、
絶望的な自然があるというわけだ。一部の人間はこれこ
そ神の世界だ、と言い張る。
その絶望的な量子力学とは何か。それは『不確定性原
理』と呼ばれる。例えば『電子の運動量(速度といって
もよい)が決まると電子の位置は分からなくなる(不確
定になる』というものである。
原子の中で電子は原子核のまわりをまわっているとい
うがその場合電子がどこにあるかは決して分からない。
分からないどころか本来分かってはならないモノなのだ。
あるいは分かることが禁止されているものなのだ。つま
りその時の電子の位置は人知の及ばないモノで『神のみぞ
知る』ことなのだ、という。。。。。。。。。。
==========================
『リケジョ』の真価 (Vol.1,No11)
2013年8月23日配本
=========================
目次
(1)日本の少子化
(2)女子学生数の増加とリケジョ
(3)嫌われたリケジョと富国強兵教育
(4)女子の数物嫌いとは?
(5)今や重工業までリケジョ
=========================
(1)日本の少子化
=========================
政府も財界も労働組合も、そして一般市民も日本の産
業の沈滞とデフレの原因は『日本の少子化』で人口が減
少しているためだ、というのだ。つまり日本の成長力の
減退は女性が子供を産まなくなったからだ、と決め付け
ている。
たしかに日本では出生率は2を下回り、夫婦二人が子
供を産む平均は一人を下回るから、このままでは人口は
どんどん現象して行く。中国の『一人っ子政策』で中国
の人口がいかに減少してきたか、をみればすぐ納得でき
る。
人口が減少して何が悪いのか。かつて小学校のひとク
ラスの生徒数は50人以上の満杯であった。それが今で
は何と『30人クラス』だという。たまりかねた自治体
は学校の統廃合に余念がない。過疎化している田舎の話
ではない。東京のど真ん中の話である。たとえば東京都
中野区。新井薬師駅前周辺の大きな、立派な小学校は廃
校になり駅の反対側に統合される。
人口減少で難関大学も入り易くなった。もはやレベル
が中程度以下の私立大学では大部分の受験者が合格する
時代である。そして実際には『中程度のレベル以下の私
立大学』の定員が全受験者数に近いのであるから、もは
や大学は『全員入学』の時代となったのだ。
家庭の教育費は少子化になってもほとんど変わらない
から親が一人の子供にかける教育費は増えていることは
間違いない。それに家庭の全支出に対する教育費の割合
も減っている。。。。。。。。。。。。。。
無料購読、有料購読は
https://otomana.nifty.com/authors/otsuki/
スポンサーサイト