STAP細胞、なかなか結論が出ない、もしかしたら。。。
STAP細胞に関して、NATURE誌の2本の論文の写真流用問題
文章丸写し問題に加えて、早稲田大学の博士論文、特許申
請書類でも同じような『流用』を指摘するツウィッターな
どが流れています。
これに対して、理研幹部、研究グループ長、ハーバード
大学、早稲田大学などの反応はすこぶる、遅いように見え
ます。理研の所轄、文部科学省の大臣までごうを煮やして
理研の『4月一杯で決着つけよ』とせまります。
なぜ、こうも対応が遅いのでしょうか?その理由はただ
一つです。もしも、もしかして、偶然にSTAP細胞が作ら
れたのではないか、ということがあるからです。もしそう
なら、ツウィッターなどの『論文の不正盗用』など消し飛
んでしまうのです。
慎重にならざるを得ません。文科省もツウィッターも、
この重大さを知りませんから、『速く、早く』と気をもん
でくれます。しかし、もしかして本当に(ありえないこと
かもしれないが)『大発見』かもしれないのです。私も含
めて、科学者たちはこの問題の結論を急ぎたくありません。
ただひたすら部外者の専門家による『再現実験』の結果
を待ちのぞみます。しかもこのような専門家によって『ノー』
と結論されても、それでも決着はつきません。複数の『ノー』
という結論が出るまで待たねばなりません。
『高温超伝導』の発見も当初は無視され、真に存在する
ことが明らかになるのに1年近くかかりましたし、『低温
核融合』がウソだと結論されるのに、2,3年かかったの
です。科学の進歩は時間が必要です。
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文章丸写し問題に加えて、早稲田大学の博士論文、特許申
請書類でも同じような『流用』を指摘するツウィッターな
どが流れています。
これに対して、理研幹部、研究グループ長、ハーバード
大学、早稲田大学などの反応はすこぶる、遅いように見え
ます。理研の所轄、文部科学省の大臣までごうを煮やして
理研の『4月一杯で決着つけよ』とせまります。
なぜ、こうも対応が遅いのでしょうか?その理由はただ
一つです。もしも、もしかして、偶然にSTAP細胞が作ら
れたのではないか、ということがあるからです。もしそう
なら、ツウィッターなどの『論文の不正盗用』など消し飛
んでしまうのです。
慎重にならざるを得ません。文科省もツウィッターも、
この重大さを知りませんから、『速く、早く』と気をもん
でくれます。しかし、もしかして本当に(ありえないこと
かもしれないが)『大発見』かもしれないのです。私も含
めて、科学者たちはこの問題の結論を急ぎたくありません。
ただひたすら部外者の専門家による『再現実験』の結果
を待ちのぞみます。しかもこのような専門家によって『ノー』
と結論されても、それでも決着はつきません。複数の『ノー』
という結論が出るまで待たねばなりません。
『高温超伝導』の発見も当初は無視され、真に存在する
ことが明らかになるのに1年近くかかりましたし、『低温
核融合』がウソだと結論されるのに、2,3年かかったの
です。科学の進歩は時間が必要です。
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