NHK特番、オカルト、超能力、霊能力肯定、(4)テレパシーはある、だと?
離れた場所にいるトムに点滅画像を見せ、離れた場所の
FMRIの中で脳画像を撮影してもらうゲイルの実験。点滅画
像の間隔とゲイルの視覚野の興奮が一致したというのだ!
このような傾向はトムとゲイルの役割を交代しても変わら
なかったし、他の友人二人の間でも同じ結果だった。これ
こそ二人の友人の間に流れるテレパシーだ、とNHKは結論
した!何と愚かなNHK!
同じような実験を私もやったことがある。それは某テレ
ビが『気の存在』を証明する、というものだった。ある気
功師が別の部屋にいてそこから『気』を送る。すると別の
部屋にいる被験者の脳の脳波が変化する、という実験だっ
た。上のトムの実験と同じではないか。
気功師はディレクターの『始め』の声で『気を断続的に』
入れ始めた。両手を高く上げ『エーイ!』と叫んだ。これ
を4秒おきぐらいの間隔で繰り返した。それに応じて別室
の脳波がほぼ同じ感覚で反応した!テレビスタジオが騒然
となった。
これはあやしい。被験者は『自分で気が送られる頃』を
暗黙のうちに予想して興奮していたのだろうと私は見抜い
た。そこでディレクターに支持してはじめから気を一回も
送らないようにした。それでも被験者の脳波は前と同じよ
うに変化した。次ぎに断続的に気を送らせないで始めの合
図からしばらく時間が経ってから気を送らせた。それでも
被験者の脳波の反応は同じパターンであった。
つまり被験者は暗示にかかり、断続的な気が来る頃の脳
は勝手に興奮していたのだ。まったく同じことがトムとゲ
イルのテレパシーの実験でも言える。テレパシーが断続的
に来る頃と暗示されて脳は勝手に興奮したのだ。役割を交
代しても別の友人がやっても同じことだ。実にマヌケな
NHKだ。なぜ『素知らぬ顔でトムの点滅画像』をすべて完
全に止めて見なかったのか。それでも暗示にかかっていた
ゲイルの脳は反応したはずだ。
この番組、NHKが『超常現象への挑戦』と言う割にはオ
ソマツな挑戦だった。テレパシーなどはすでに気功のイン
チキで非科学であることは分かり切っている。
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FMRIの中で脳画像を撮影してもらうゲイルの実験。点滅画
像の間隔とゲイルの視覚野の興奮が一致したというのだ!
このような傾向はトムとゲイルの役割を交代しても変わら
なかったし、他の友人二人の間でも同じ結果だった。これ
こそ二人の友人の間に流れるテレパシーだ、とNHKは結論
した!何と愚かなNHK!
同じような実験を私もやったことがある。それは某テレ
ビが『気の存在』を証明する、というものだった。ある気
功師が別の部屋にいてそこから『気』を送る。すると別の
部屋にいる被験者の脳の脳波が変化する、という実験だっ
た。上のトムの実験と同じではないか。
気功師はディレクターの『始め』の声で『気を断続的に』
入れ始めた。両手を高く上げ『エーイ!』と叫んだ。これ
を4秒おきぐらいの間隔で繰り返した。それに応じて別室
の脳波がほぼ同じ感覚で反応した!テレビスタジオが騒然
となった。
これはあやしい。被験者は『自分で気が送られる頃』を
暗黙のうちに予想して興奮していたのだろうと私は見抜い
た。そこでディレクターに支持してはじめから気を一回も
送らないようにした。それでも被験者の脳波は前と同じよ
うに変化した。次ぎに断続的に気を送らせないで始めの合
図からしばらく時間が経ってから気を送らせた。それでも
被験者の脳波の反応は同じパターンであった。
つまり被験者は暗示にかかり、断続的な気が来る頃の脳
は勝手に興奮していたのだ。まったく同じことがトムとゲ
イルのテレパシーの実験でも言える。テレパシーが断続的
に来る頃と暗示されて脳は勝手に興奮したのだ。役割を交
代しても別の友人がやっても同じことだ。実にマヌケな
NHKだ。なぜ『素知らぬ顔でトムの点滅画像』をすべて完
全に止めて見なかったのか。それでも暗示にかかっていた
ゲイルの脳は反応したはずだ。
この番組、NHKが『超常現象への挑戦』と言う割にはオ
ソマツな挑戦だった。テレパシーなどはすでに気功のイン
チキで非科学であることは分かり切っている。
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