『大槻の小保方STAP擁護は見苦しい、早稲田関連閥』との投稿の山

　最近の本ブログがSTAP細胞擁護になっており、昨日の笹井博士
の記者会見の論評でも小保方博士のSTAP細胞発見を信じているか
にとれる発言は『早稲田閥擁護で見苦しい』という意味の投稿、
メールなどが相次いでいます。以下、私の言い訳です。
　小保方博士が作ったとされるSTAP細胞、これがねつ造だったと
いう風評がマスコミに流れ、あげく小保方博士の個人的交流関係
まで記事にするメディアまで出る始末。肝心なことは小保方博士
が本当にSTAP細胞を作ったのか、という点である。もし本当に作
ったのなら、これはノーベル賞モノである。逆にSTAPそのものが
ねつ造だったら彼女は無職になる。
　本当にSTAPは作られたのか？STAPそのものがねつ造なのか？そ
れについては理研の最終報告書はまったく何も言及しなかった。
言及したのは昨日の笹井博士の記者会見の配布文書だった。その
内容は昨日午後、ここで配信したとおりである。万能細胞の世界
的権威の笹井博士がはっきりとSTAP細胞の存在を肯定したのだ。
再三にわたって私は笹井博士の見解をもっとも高く評価すること
を表明してきた。
　このような流れの中で結果として小保方博士のSTAP細胞発見を
評価するようになったので、多くの人びとから『大槻は早稲田閥
のために科学の真実をゆがめ、STAPねつ造を擁護している』と非
難されたのだろう。実にばかばかしい投稿ですが、一言言えば
『そのとおり、そこのどこが悪い？！』