『長時間労働、残業代ゼロ』の悪名高いWE、さらに拡大、労働者ふんだりけったり
政府は産業競争力会議に残業規制の改悪を提案したとい
う。(朝日新聞など各紙)
もともと安部内閣の方針はは労働時間の規制をゆるめ、長
時間労働への道を促し、しかも残業代をゼロにする、とい
う、労働者にとって過酷なもの、つまり経営者にとってう
れしいものである。
第一次安部内閣の『ホワイトカラー エグゼンプション
WE』は一部事務系労働者の労働時間の上限を規制せず、
またその労働時間『成果』によって賃金を払うというもの
だった。これは残業代を払わないで無制限に働かせるもの
であった。
今回、政府は産業競争力会議に提案したのはこのような
WEをもっと一般の労働者にも拡大する、というものだ。過
労死の認定基準、月平均80時間など完全無視、いくらで
も働かせ、しかも残業代ゼロである。
安部政権にとっては労働基準法など完全無視である。ア
ベノミクスは異次元金融緩和による円安だけではない。ア
ベノミクスのもっとも重要なものは『成長戦略』である。
それは一口で言えば企業がボロ儲けして『成長』すること
だ。
つまりこれは労働者を競わせ、働けるだけ働かせ、病気
になれば切り捨てることでもある。切り捨てられて、しか
も社会補償も低減されて、踏んだり蹴ったりとなる。
(現在、コメント欄への投稿は受け付けておりません)
う。(朝日新聞など各紙)
もともと安部内閣の方針はは労働時間の規制をゆるめ、長
時間労働への道を促し、しかも残業代をゼロにする、とい
う、労働者にとって過酷なもの、つまり経営者にとってう
れしいものである。
第一次安部内閣の『ホワイトカラー エグゼンプション
WE』は一部事務系労働者の労働時間の上限を規制せず、
またその労働時間『成果』によって賃金を払うというもの
だった。これは残業代を払わないで無制限に働かせるもの
であった。
今回、政府は産業競争力会議に提案したのはこのような
WEをもっと一般の労働者にも拡大する、というものだ。過
労死の認定基準、月平均80時間など完全無視、いくらで
も働かせ、しかも残業代ゼロである。
安部政権にとっては労働基準法など完全無視である。ア
ベノミクスは異次元金融緩和による円安だけではない。ア
ベノミクスのもっとも重要なものは『成長戦略』である。
それは一口で言えば企業がボロ儲けして『成長』すること
だ。
つまりこれは労働者を競わせ、働けるだけ働かせ、病気
になれば切り捨てることでもある。切り捨てられて、しか
も社会補償も低減されて、踏んだり蹴ったりとなる。
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