東京女子医大の相次ぐ不祥事、この大学病院は病人を治療するより、自分を治療せよ
6月1日の朝日新聞には東京女子医大に関するとんでも
ない不祥事が報じられた。
(以下引用)
東京女子医大、鳴らぬ火災警報機放置 3年前まで28年
伊藤和也2014年6月1日07時11分
東京女子医大(東京都新宿区)で28年間、火災警報装置
が鳴らない状態になっていたことが医大関係者への取材で
わかった。火災でないのに誤って鳴るトラブルをきっかけ
に、歴代の防災担当者が鳴らない設定にしていたという。
3年前に火災が起きて発覚するまで医大は放置していた。
医大中央校舎で2011年9月7日夕、8階の実験準備
室から出火し、東京消防庁が消し止める火災があった。複
数の医大関係者によると、このとき、煙や熱を感知すると
警報音が自動的に鳴る「地区音響装置」が作動しなかった。
医大が調査したところ、他の校舎や入院患者がいる病棟
など約30棟の全施設で、施設ごとに鳴る仕組みの警報が
いずれも鳴らない状態だったことが判明。医大病院側から
「たびたび誤って鳴り、うるさい」と苦情が出て、198
3年4月、防災担当職員が鳴らない設定にし、その後も歴
代の担当者が「申し送り」で引き継いでいたという。
(引用終わり)
東京女子医大も大学だそうだ。大学は学校ではないか。
その学校の施設が、なんとこれまで火災報知器(火災警報
機?)が鳴らないようにされていたのだ。この間、消防当
局の査察はなかったのか?
およそ学校と名のつく施設では消防当局の査察はうるさ
い。早稲田大学理工学部に勤務していた時代でも数年に一
度の査察があり、そのときには教授、または准教授が常に
応対し、注意や警告を受けた。廊下の片隅に研究室の荷物
など放置しておけば必ず撤去を求められた。
まして火災報知器の撤去などがあればそれこそ刑事告発
のケースにすらなるのだ。これが東京女子医大だけにはな
かったのか。何か、巧妙なからくりがあったのだろう。消
防当局の査察の際だけ火災報知器を作動可能にセットする
とか。
もしそうならば、東京女子医大は意図的な不正で許さな
い。この医大は前にも不祥事があった。そのため、保険診
療を長期にわたって取り消しになったらしい。
そうなのだ。この女子医大は単なる学校ではないのだ。
多くの入院患者がいるのだ。つまり学校以上の安全施設が
要求されるのではないか。火災警報器の誤作動でうるさい
というのならその誤作動を無くせばいいではないか。そう
しないでその火災報知器のスウィッチを遮断して28年も
放置するとは何事か?!
東京女子医大は患者を治療する前に大学スタッフの頭を
治療せよ!!
(追加コメント 本文章を書き終わった直後、東京
女子医大の不祥事がまたまた発覚した、というニュースを車
のラジオのニュースで聞きました。子供に使用してはならない
と決められている麻酔薬を大勢の子供に使っていて死亡した
子供もいる、というのです。このニュースは東京女子医大
が病んでいるという本文の批判を補強するものですが、この件
に関しては十分調べていないのであやふやなものであること
をお断りしておきます)
注 現在コメント欄には投稿できません。
ない不祥事が報じられた。
(以下引用)
東京女子医大、鳴らぬ火災警報機放置 3年前まで28年
伊藤和也2014年6月1日07時11分
東京女子医大(東京都新宿区)で28年間、火災警報装置
が鳴らない状態になっていたことが医大関係者への取材で
わかった。火災でないのに誤って鳴るトラブルをきっかけ
に、歴代の防災担当者が鳴らない設定にしていたという。
3年前に火災が起きて発覚するまで医大は放置していた。
医大中央校舎で2011年9月7日夕、8階の実験準備
室から出火し、東京消防庁が消し止める火災があった。複
数の医大関係者によると、このとき、煙や熱を感知すると
警報音が自動的に鳴る「地区音響装置」が作動しなかった。
医大が調査したところ、他の校舎や入院患者がいる病棟
など約30棟の全施設で、施設ごとに鳴る仕組みの警報が
いずれも鳴らない状態だったことが判明。医大病院側から
「たびたび誤って鳴り、うるさい」と苦情が出て、198
3年4月、防災担当職員が鳴らない設定にし、その後も歴
代の担当者が「申し送り」で引き継いでいたという。
(引用終わり)
東京女子医大も大学だそうだ。大学は学校ではないか。
その学校の施設が、なんとこれまで火災報知器(火災警報
機?)が鳴らないようにされていたのだ。この間、消防当
局の査察はなかったのか?
およそ学校と名のつく施設では消防当局の査察はうるさ
い。早稲田大学理工学部に勤務していた時代でも数年に一
度の査察があり、そのときには教授、または准教授が常に
応対し、注意や警告を受けた。廊下の片隅に研究室の荷物
など放置しておけば必ず撤去を求められた。
まして火災報知器の撤去などがあればそれこそ刑事告発
のケースにすらなるのだ。これが東京女子医大だけにはな
かったのか。何か、巧妙なからくりがあったのだろう。消
防当局の査察の際だけ火災報知器を作動可能にセットする
とか。
もしそうならば、東京女子医大は意図的な不正で許さな
い。この医大は前にも不祥事があった。そのため、保険診
療を長期にわたって取り消しになったらしい。
そうなのだ。この女子医大は単なる学校ではないのだ。
多くの入院患者がいるのだ。つまり学校以上の安全施設が
要求されるのではないか。火災警報器の誤作動でうるさい
というのならその誤作動を無くせばいいではないか。そう
しないでその火災報知器のスウィッチを遮断して28年も
放置するとは何事か?!
東京女子医大は患者を治療する前に大学スタッフの頭を
治療せよ!!
(追加コメント 本文章を書き終わった直後、東京
女子医大の不祥事がまたまた発覚した、というニュースを車
のラジオのニュースで聞きました。子供に使用してはならない
と決められている麻酔薬を大勢の子供に使っていて死亡した
子供もいる、というのです。このニュースは東京女子医大
が病んでいるという本文の批判を補強するものですが、この件
に関しては十分調べていないのであやふやなものであること
をお断りしておきます)
注 現在コメント欄には投稿できません。
スポンサーサイト