東大医学部の学生、大学を不信任、浜田総長に不信任メッセージ
朝日新聞6月24によれば東大医学部の学生たちが主に
医学部の教授がからむ研究不正について、大学を信任で
きないというメッセージを東大総長に送りつけたそうだ。
(以下引用)
東京大学医学部の学生有志が23日、東大がかかわる臨
床研究で不正疑惑が相次いでいることについて浜田純一
総長らに公開質問状を提出した。「このままでは東大医学
部で学ぶことに自信が持てない」とし、学生に説明するよう
求めた。質問状を出したのは、東大医学部医学科6年の岡
﨑幸治さん(24)ら5人。アルツハイマー病研究「J―ADN
I」のデータ改ざん疑惑や、患者情報が製薬会社ノバルティ
スに渡った白血病薬研究など、東大が関与する問題を質
問状に例示し、「先生方のご説明がなければ、信じたくない
ことも信じざるを得ない」と主張。
(引用終わり)
医学部では教授が関与する研究不正、医療ミスなどが
相次いでいる。製薬会社からお金をもらい論文データなど
を製薬会社に有利なように改ざんするという研究不正は
本ブログでも指摘したとおりである。さらに東京女子医大
では厚生労働省や学会の基準を守らず治療ミスをやって
死亡事故につながっている。
ここであげた東大医学部と東京女子医大は昔から問題
の山積している機関である。いわゆる『問題児』なのだ。
そもそも1970年の『安保騒動』は東大医学部の精神科
などの不条理から湧き上った。そして40年も経った今ま
た教授たちの問題行動である。まさに『三つ子の魂百ま
で』ではないか。
女子医大も先には保険診療不正で保険医療を長く停
止された過去を持つ。 そもそもこのような大学の不正
行為はまず何より当の学生がだまっていない。今回の
学生たちの行動はまさにこのラインに沿っている。しか
し、女子医大の学生は騒がない。その理由は何だ?
医学部の教授がからむ研究不正について、大学を信任で
きないというメッセージを東大総長に送りつけたそうだ。
(以下引用)
東京大学医学部の学生有志が23日、東大がかかわる臨
床研究で不正疑惑が相次いでいることについて浜田純一
総長らに公開質問状を提出した。「このままでは東大医学
部で学ぶことに自信が持てない」とし、学生に説明するよう
求めた。質問状を出したのは、東大医学部医学科6年の岡
﨑幸治さん(24)ら5人。アルツハイマー病研究「J―ADN
I」のデータ改ざん疑惑や、患者情報が製薬会社ノバルティ
スに渡った白血病薬研究など、東大が関与する問題を質
問状に例示し、「先生方のご説明がなければ、信じたくない
ことも信じざるを得ない」と主張。
(引用終わり)
医学部では教授が関与する研究不正、医療ミスなどが
相次いでいる。製薬会社からお金をもらい論文データなど
を製薬会社に有利なように改ざんするという研究不正は
本ブログでも指摘したとおりである。さらに東京女子医大
では厚生労働省や学会の基準を守らず治療ミスをやって
死亡事故につながっている。
ここであげた東大医学部と東京女子医大は昔から問題
の山積している機関である。いわゆる『問題児』なのだ。
そもそも1970年の『安保騒動』は東大医学部の精神科
などの不条理から湧き上った。そして40年も経った今ま
た教授たちの問題行動である。まさに『三つ子の魂百ま
で』ではないか。
女子医大も先には保険診療不正で保険医療を長く停
止された過去を持つ。 そもそもこのような大学の不正
行為はまず何より当の学生がだまっていない。今回の
学生たちの行動はまさにこのラインに沿っている。しか
し、女子医大の学生は騒がない。その理由は何だ?
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