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日刊ゲンダイ『安部総理の英語演説、中学生並み』批判、的外れ

 日刊ゲンダイ5月1日号は安部総理大臣閣下の、米国
議会での英語による演説について批判している。
   (以下引用)
 米メディアが安倍首相を笑いモノにしているのは、安
倍首相が英語で書かれた原稿をひたすら棒読みしただけで
なく、原稿に日本語で「顔を上げ、拍手促す」「次を強く」
などと、あんちょこが書かれていたからだ。「ウォールス
トリート・ジャーナル」などが、あんちょこペーパーを大
きく報じている。アメリカ人記者たちは、「まるで中学生
の英語スピーチ大会だ」と笑い合っているそうだ。素直に
日本語でやればよかったのだ。
   (引用終わり)
 日刊ゲンダイの批判は英語による演説が『中学生並み』
というところだ。実際にはその演説の内容こそ最重要であ
るのに、その、一国の総理大臣の政治、経済、文化での日
米関係について、『中学生並みの幼稚さ』を批判している
かと思いきや、なんとこの記事は英語スピーチのみを批判
しているのだ。
 それなら日本政府の閣僚の英語力はどんなものか。安部
総理以上にスピーチできる人はわずかであろう。一般に英
語圏以外の人間がアメリカに行き、英語でスピーチする場
合、『中学生レベル』なら上出来なのだ。
 私自身もアメリカ、イギリスなどで学会、シンポジウム
などで数限りない講演をやってきた。それどころかブルッ
クリン工科大学講師、ストラスブール大学准教授、ミュン
ヒェン大学教授(いずれも客員)としても講義をやってき
た。
 自分ながら英語下手で今思うと冷や汗が出る。もちろん
『中学生並み』の英語だったに違いない。しかしそれで講
義や講演が受け入れられなかったわけではない。英語圏の
人たちは想像以上に偉い。世界から来る『おかしな英語』
『分けのわからない英語』に慣れているからそれらの『英
語モドキ』はよく理解しようとする。
 インドの物理学者の友人がいた。インドなまりの英語は
実に分かり難い。いやいやなまりどころかほとんど疑似英
語である。私は彼の英語80%は理解困難だった。ところ
がアメリカ人の物理学者はほぼ100%理解していた。
 そのことから言えば、今回の安部総理演説は100%理
解されていたと思う。『中学生並み』の英語ならまったく
問題はない。これが『高校生並みの英語』だったならもは
や安部総理の英語はアメリカネイティブの英語なのだ。
 日刊ゲンダイの政治、経済に関する論評はなかなか読み
ごたえある内容で他の大新聞顔負けである。しかし今回の
安部総理の英語演説批判だけはマが抜けている。
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コメント

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面白おかしく報じる雑誌の存在が日本特有だとは考えづらく、ユーラシア大陸東の均衡の要に位置する日本の首相の演説を米中の勢力図が崩れるのを恐れた当事者が、真剣に聴取しようとしたり、その有り様をネタにして仲間うちで談笑し合うこともあると思い。
日本でもオバマ大統領が日本語で演説したら、言語能力を論じる前に、その内容を重んじようとするのではないでしょうか。

No title

日刊ゲンダイの批判と言われるが、これはこういう場合にありがちな「自嘲」ではないのか?
自分達が日本国民であり、その代表たる総理大臣の英語力がふがいないという
歯がゆさ 情けなさを記事にしているのだと思う。
  というのが 私の好意的な意見であるから 一応押さえておくが、私的には「日刊ゲンダイ」が廃刊になろうが倒産しようが気にならない.

上げ足をとることで読者に媚びるのであれば、いかにも情けないことだと思う。
 日本に限らないが、自分たちの営業推進のために悪意を持って社会を書き回し、それによって発生する「乱」をまた利用する。

 「火事」は大きければ大きいほど「面白い」「楽しい」、ただし自分の家まで飛び火しなければ。
 マスコミの本質である。
  
しかし悪いことばかりではない。一般人が個人で糾弾しにくいような政治家 役人 その他の「不正」に対しても強力な武器でもある。 これもまた事実。

今回の記事については、書いた記者 載せた編集者の安易なウケ狙いの愚かしさを、社を代表しておこなったということだと思う。
  下劣である。

No title

長くなるので分けたが、(まとめる文章力の不足)、このことは幾つかの問題提起を含んでいると思うので、記述させて頂く。

1.オバマ大統領であれ他国の元首であれ、スピーチの最初に「みなさんこんにちは」とでも日本語らしきものを発すれば、しばしば見かけるように「アンチョコ」の棒読みであろうが、次の日の新聞・テレビは「日本語で挨拶!」 と大きく取り上げる。
   過去はそうであった。

 これはいまだにこの国のマスコミがわが国を外国と対等に評価できていないと いう、怒る気にもなれない現実である。
 これでは政治家も役人もいつまでも国際的な判断はできない。

  現在問題になっている「緊急援助法」にしても、国際的な軍事活動の参加に しても、「自衛隊員の安全」問題にすり替えられた意味のない論争のバックボーンでもある。
まず守るべきは自国民であり軍人はそのために存在する。

  以前は、平和維持活動であるから機関銃は必要がない。小銃と拳銃は相手が 先に襲ってきたら「自己判断もしくは隊の判断で応戦が可能」だとされていたことから、やっとまともになりつつある。 まずこちらに戦死者が出なければ反撃はできない、だと?
    ピクニックにでも行くつもりだったのであろうか。

 このようなことを言うとすぐ「右翼だ!」とか「戦争論者」「侵略主義者」とか言われそうだが、こういう意味不明の感情論的な判断の根本もマスコミが作り出す幻影にすぎないし、国の行く末を危うくする行為である。

 つまり本来は、自国の情勢・状態と国際的な位置づけを判断するべき立場が、あいかわらず旧態依然の状態から脱却できていない「証」である。
  これではこの国が国際的に評価されるような「さわやかな」国になどなれるわけがない。

2.ここで不思議なことは、
  この新聞社には外国人の社員はいないのであろうか?
  完ぺきに日本語を話さなければ採用されないのだろうか?
  いるとすれば、社員はその人間の話す英語を「中学生」以上に理解して業務を行っているのか?
  ぜひ知りたいところである。

  また社を代表する社長なり社主なりは、もちろん中学生以上の立派な英語を話すのであろう。

  この記事の底流は、わが社はアメリカで現地人の同業者と現地の言葉の優劣についてまでも論じ合えるのですよ!
 どうです? すごいでしょう?
  という自己宣伝であって、社会性のある記事ではない。


そもそもアメリカ人の記者がこの記事製作者のもとに来て、「あんたのところの総理の英語は中学生のスピーチだ」と積極的に話しかけたのだろうか?

返事を渋る相手にこちらから突っ込んで、「あの人のスピーチはわかったか?」から始まり、じゃぁどの程度の学力の英語?とか質問した(当然 中学生以上の英語だろう)結果としか思えないのだが。

 つまり自分では 総理の話した英語の「程度」の判断がつかないわけだろうが、こういう事柄を記事として扱うならば、堂々と名乗り「私が判断するに、残念ながらわが国の総理の英語力は情けない」と書くのがスジであろう。

 それより総理の英語力がもし本当に問題にされて、それが記事になるくらいであれば、いかに中身のなかったかが心配である。
 またこの新聞社は今後 中身についての論評はできないはずだ。

3.大槻氏はつたない英語で講義をされてきたと言われるが、それが原因で米国と新たに戦端を開いたわけでもなく、権威を疑われたこともないと信じる :笑

 だいたい次々と製造される長ったらしくどこがアクセントなのかがよくわからないような学術用語(ですよね 大槻教授?)をよどみなくスラスラと発音したからと言って、発表の中身の重要性が問題にされるとは思えない。


元来、アメリカの建国は色々な国の人種が、それぞれ中学生以下の英語で意志を通じあうことでできた国であり、現在もそうである。
 アメリカ人の記者が「中学生」といったのであれば、その米人記者はただのバカ者で見識を疑うべきだろう。

 大人のテキサス人の話す英語を他のアメリカ人は理解できるのか? ニューヨーカーの話すアクセント軽く早口の英語は、南部人に理解されるのか?

 まともなアメリカ人の記者であれば、「中学生並み」だとかの発言はしないだろう。
 その記者が取材する有色人種の英語は完璧な人間ばかりなのか?
  現在のアメリカにおいて、英語力を問題にすることは「人種差別」に等しく社会的な制裁を招くことを知らないのか?

 友好国とはいえ世界に冠たる米国に乗り込んで、相手に敬意を払い信義を現す意味で練習して相手国の言葉でスピーチする。 我が国の総理として実に立派ではないか? (中身の心配はあるが)


  愚かな日本人の記者が、バカな米国人記者と行った軽口が新聞記事にするほどのものかどうか。
 正確な情勢判断ができない、実に幼稚な悲しい新聞社だ。

場所を選べ

ヒットラー安部は学生向けに演説したのです。
アメリカで演説するならそれなりの知識を持て!。
更に世界の笑い物に成ったのだ。
エリザベス女王は流暢で知識有る演説をした。
内容は違いますが、映画独裁者でチャップリンは
平和を訴える知識有る演説をしました。
ヒットラー安部!!!、直ちに総理を辞めろや!!!!。

大槻さんはニュートラルアンドノーマル

安倍嫌いの大槻さんが、あの演説を評価していたとはさすがです。
英語バリバリの方が高く評価していました。

http://guccipost.co.jp/blog/gucci/?p=4438

deep repentanceという言葉が相手の心を打ったそうで、日本政府としてねりあげられた文言だったようです。

正しい評価から正しい批判が生まれると思います。

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プロフィール

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大槻義彦プロフィール
早稲田大学名誉教授 理学博士(東大)
東大大学院数物研究科卒、東京大学助教、講師を経て、早稲田大学理工学部教授。
この間、ストラスブール大学客員准教授、ミュンヒェン大学客員教授、名古屋大学客員教授、日本物理学会理事、日本学術会議委員、などを歴任。
専門の学術論文162編、著書、訳書、編書146冊。
近著『大槻教授の最終抗議』(集英社)、『子供は理系にせよ』(NHK出版)など。
物理科学雑誌『パリティ』(丸善)編集長。
『たけしのTVタックル』などテレビ、ラジオ、講演多数。

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